あの70年代伝説のコメディ番組「カリキュラマシーン」。
そのディレクターだった宮島将郎さんをお迎えして贈る
マンスリー・トークライブ「カリキュラ的」。
カリキュラマシーンといえば、
怒濤のように押し寄せるショート・コントとギャグ・アニメの連続。
そのために、たった一日で120シーンをスタジオで撮影したとか、
宍戸錠さん、吉田日出子さん、藤村俊二さんたち俳優が、
ずっと走りまくっていたとか。
いろんなエピソードを熱く語っていただきました。
会場には、このイベントに参加するために
名古屋と三重県から来られた方々もおられました。

72歳の宮島さんのスゴイところは、
地元の団地の人々を集めて、
平成版カリキュラマシーン「パピプペポロン」という
番組を作ってしまったこと。
その制作秘話も興味津々の内容でした。
会場には、
TVコメディの奇跡「朝までナメてれば」(←クリック)を
世に贈った松尾貴史さんもお越しになられ、
終了後、宮島さんと深い話をされておられました。

終了後の親睦会には、
また、いろんな参加者が加わり、いい夜になりました。
次回は、
大ベストセラー中のレシピ本「おつまみ横丁」(池田書店)の
瀬尾幸子さんと宮島さんのトークになるかもしれません。
というのも、
瀬尾さんにとってカリキュラは「人生を変えたTV番組」なのだとか。
これからどのように進化するのか?
スロコメ@下北沢のカリキュラ的。
ひょっとしたら、宮島ディレクターの新しいコメディ番組が、
ここから生まれるかもしれません。
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- 2009/01/29(木) 19:00:33|
- イベント結果♪
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| コメント:1
HPいつも楽しく拝見させていただいております。
幼いころ大好きだったカリキュラマシーンのトークライブについてこちらで知りぜひうかがいたいと思っておりました。ところが勤め人の悲しさ残業がため泣く泣く断念せざるを得ませんでした。(しかも終電のがしタクシー帰り!)
それでも宮島さんの知人よりライブのご様子はうかがっております。出演者やスタッフが楽しんで製作されていたようですね。
「たわしはたわし」の回を演出されていたのは宮島さんだったのですね。このギャグも覚えていますよ。
読み書き計算を教わると共に、へんちくりんなナンセンスギャグ、死に関するブラックギャグが好きになったのはカリキュラのせい、私にとっても「人生を変えたTV番組」と信じて疑いません。
25日はギニョさんが来られるそうでぜひうかがいたいのですが、また行けるかどうかわかりません。私にとってウィークディの参加は難しいのですが、ぜひともこのイベントを続けていってください。応援しております。
須田さん、モンティパイソンばかりほめていないでもっと国産のゲバゲバやカリキュラのこともほめてよ。あっちは須田さんほめなくても世界中にほめてくれる人いっぱいいるんだからさあ!
- 2009/02/08(日) 01:48:46 |
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- ヨーゼフ・K #-
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